群大通信 ~第8号~

大変長らくお待たせいたしました!!

すでに大会が終了して一ヶ月半以上経ってしまいましたが…

そんなことは気にいたしません!!

 

今回は8月28日~30日まで、仙台にて開催された

国公立22大学対校陸上競技大会です!!

 

群馬大学陸上競技部にとって最も大きな対校戦です。

 

選手たちがどんな活躍を見せてくれたのか、ご紹介させていただきます!!

 

 

  ☆国公立22大学対校陸上競技大会 in 仙台 2012/8/28~30☆

           立派な競技場です!!
           立派な競技場です!!

 

ここが今大会の舞台となる

仙台市陸上競技場です!

 

なんと立派な外観…

こんなところで試合ができるとは

気分が盛り上がってきますね!!

 

…ん、ちょっと待てよ!?

        こっちが仙台市陸所競技場でした!!
        こっちが仙台市陸所競技場でした!!

 

 

こっちが仙台市陸上競技場でした!!

 

さきほどのは宮城クリネックススタジアムでした。

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地ですね。

 

しかしながらこちらも立派な競技場ですね!

 

トラックとフィールドはどんな様子でしょうか?

           珍しいブルーなタータンです!!
           珍しいブルーなタータンです!!

 

仙台市陸上競技場は

なんとブルーのタータンが使用されています。

 

いつも見たり走ったりしている風景と

どこか違和感がありますが、気持ちが落ち着きます。

 

レッドなタータンは闘争心を掻き立ててくれますが、

ブルーなタータンはクレバーに試合を運ばせて

くれるのかもしれません。

            ここが群大の陣地ですよ!
            ここが群大の陣地ですよ!

 

さて、荷物を置く陣地をどこにするか。

 

今回は学校数が多いために、

群大はホームスタンドの場所取りに

負けてしまいました。

 

よって今回は、階段の下にあるこの涼しげな場所に

陣地を張ることに決定しました。

 

直射日光を避けることができて以外に快適です!

              横断幕もばっちり!!
              横断幕もばっちり!!

 

 

そして横断幕はこちらにばっちり張りました!

 

群大の集団応援の位置はちょうど第3コーナーのあたりでした。

 

ここから選手たちに向かって、その声が枯れるまで

応援をしていきます!

 

 

          ちょっと人が少なくないか…?
          ちょっと人が少なくないか…?

 

こちらは開会式の様子。

 

他大学に比べると列も人数も少なめですが…

 

そんなことは関係ありません!!

 

開会式は少なくても

試合の中でしっかりと存在感をアピールしていきましょう!

 

 

それでは今回もいつもと同じように、

8位入賞した選手のコメントをいただきましょう!!

 

(選手によって写真やコメントがない場合があります。ご了承ください)

                     男子200m 8位 22秒52 飯野 大海

           飯野 大海
           飯野 大海

準決勝でしっかり勝負できたのがよかった。しかし決勝では準決勝よりタイムが落ちてしまったことで8位という結果になってしまった。ラウンドを重ねてもタイムが落ちなくするためにはやはり量を走らなくてはならない。だが量は走りたくないので、それ以上にスピードに磨きをかけたい。

               鋭い飛び出しとコーナーワーク!
               鋭い飛び出しとコーナーワーク!

 

 

     朝の陣地の様子…眠くてぐったり
     朝の陣地の様子…眠くてぐったり

 

 

      男子3000mSC 2位 9分21秒13,男子5000m 8位 15分22秒09 小倉 庸輔

             先頭を引っ張る積極的なレース!
             先頭を引っ張る積極的なレース!
                 第2位おめでとう!!
                 第2位おめでとう!!
              小倉 庸輔
              小倉 庸輔

3000mSC5000mに出場し、3000nSC92113で第二位入賞、5000m152209で第八位入賞をしました。

運が良かったと思います。組やレース展開に恵まれて得ることができた結果だと思います。大学生活で最後の対校戦になる北関東五大学に向けて、残り2ヶ月弱、気合いを入れて頑張ります。


 

 

   暑いから冷たいドリンクを作らなきゃ!!
   暑いから冷たいドリンクを作らなきゃ!!

 

 

                      男子棒高跳 1位 4m80 田中 亘

              田中 亘
              田中 亘

コメント待ちです。

          まさに空の王者・田中亘!
          まさに空の王者・田中亘!
                     優勝おめでとう!!
                     優勝おめでとう!!

 

 

             クロスカウンター!
             クロスカウンター!

 

 

                     女子走高跳 8位 1m45 石井 里佳

                石井 里佳
                石井 里佳

女子走り高跳びに出場した一年の石井里佳です。今回の大会は、順位は意識していませんでしたが、終わってみれば得点を取ってくることができました。

記録はシーズンタイで、150cmを跳びたいと思っていたので、悔しい結果になってしまいました。

しかし、入賞できたことで自分の競技に多少の自信を持つことができました。このことを糧に、これからも五大に向けて精進します。

 

 

   お弁当をしっかり食べてエネルギー補給!
   お弁当をしっかり食べてエネルギー補給!

 

 

              男子砲丸投 1位 13m31、男子円盤投 36m25 5位 須田 光

                        渾身の一投!
                        渾身の一投!
     須田 光
     須田 光

コメントを送ったつもりで送っていなかったようです。

22大お疲れ様です。

自分は幹事会として運営を中心に動いており、群大の方に直接かかわることができませんでしたが、2種目で得点を取ってくることができ、ひとまずはよかったです。

しかし、記録的にはまだまだ十分なので、来年では、2種目優勝、なおかつ3種目で点を取ってこれるように頑張りたいです。

応援ありがとうございました。

 

 


 

 

        競技お疲れ様です…ぐったり
        競技お疲れ様です…ぐったり

 

 

            男子円盤投 2位 39m51、男子砲丸投 6位 11m53 武藤 隆

              武藤 峻
              武藤 峻

砲丸投、円盤投に出場し、砲丸投は11m533位、円盤投は39m512位でどちらも自己新記録でした。22大で入賞したのは初めてで、とても嬉しいです。また自己記録を出すことができましたが、まだまだの記録だと思っているのでさらなる記録を目指して頑張っていきたいです。応援ありがとうございました!

                  素早く美しいターン!
                  素早く美しいターン!

 

 

    フレー!フレー!ぐ・ん・だ・い!!
    フレー!フレー!ぐ・ん・だ・い!!

 

 

          男子ハンマー投 2位 48m59、男子砲丸投 4位 11m91 村木 瑞穂

                    パワー溢れる投擲!
                    パワー溢れる投擲!
                    2位おめでとう!!
                    2位おめでとう!!
              村木 瑞穂
              村木 瑞穂

コメント待ちです。


 

 

               ぐったり
               ぐったり

 

 

               男子4×100mR 42秒45 小倉(篤)、高岩、飯野、安部

                むむっ、あそこに見えるのは…?
                むむっ、あそこに見えるのは…?

1走・小倉 篤人

男子4×100mRで第一走を務めさせていただきました、小倉です。レース内容としては自分の力不足からチームをうまく流れに乗せることができなかったため悔しさが残ります。しかし、22大学対抗大会の決勝の舞台を走ることができたことはとても気持ち良かったです。」

 

2走・高岩 将太

二走を走りました。大学に入り、初めて二走をやりました。練習では、なかなかバトンの繋ぎがうまくいきませんでしたが、本番ではうまく渡ったので良かったです。予選、決勝と走って予選よりも決勝の方がラップタイムが遅かったので、ここぞというときに自分の一番の力を出せるように今後頑張ります。

 

3走・飯野 大海

「組に恵まれていた部分が多かったと思う。本来3走でまくるというのがこのチームのスタンスであったが、やはりまわりのチームはスピードがあり、なかなか難しかったというのが現実であった。メンバー個々の実力から見ると、もっと好タイムが出てもおかしくないのだが、こういった結果になったのはバトンパスに未熟さがあったからだと思われる。したがって、五大ではバトン練習をしっかり積んで勝負しようと思う。」

 

4走・安部 文隆

「コメント待ちです。」

 

 

         集団応援もしばし休憩…
         集団応援もしばし休憩…

 

 

            男子4×400mR 3位 3分19秒89 高岩、石田、小倉(篤)、岩野

               われらがマイラーです!
               われらがマイラーです!

1走・高岩 将太

一走を走りました。22大ということで、たくさんのチームが来ていましたので楽しんで走ることができました。結果として3位になることができ、表彰台にも上がれて良かったです。今回は風邪を引いていたにもかかわらず、ラップ48秒台の岩野くんのがんばりでこの順位だと思うので、次のレースは自分がチームを引っ張れるくらい頑張りたいと思います。

 

2走・石田 真規

今回は二走を走りました。レースの流れを作る大事なところを走ったわけですが、ラスト50mとほかのチームにまくられる結果になってしまいました。結果として3位に入りましたが、ほとんど周りの3人に助けられたかたちになりました。五大では、何走を走っても、伸びのある走りをして、群大のために力を出し切りたいと思います。最後の対校戦ですので、4年として今までやってきたことを信じて頑張ります。

 

3走・小倉 篤人

「男子4×400mRの第三走を務めさせていただきました、小倉です。メンバーのほとんどが疲れや不調の中での第3位という結果でしたが、選手個々の力を考えるとさらに上位が狙えたのではないかと思います。私自身、前半から積極的なレースをすることができず、力を出し切ることができませんでした。この反省を次回のレースに活かすために、前半を恐れないこと、自身の400mの走力を高めていきたいと思います。」 

 

4走・岩野 康平

「コメント待ちです。」

 

 

         声が枯れるまで集団応援しました!
         声が枯れるまで集団応援しました!

 

 

 

 

             閉会式は2列で!    
             閉会式は2列で!    

 

最終種目の4×400mRが終了し、

閉会式となりました。

 

開会式に比べて人数が多いです。

 

東北の地、三日間の激闘に幕が下ります…。

          堂々と賞状を受け取る武藤
          堂々と賞状を受け取る武藤

 

 

 

なんと群馬大学は

男子フィールドの部第1位です!

 

賞状を受け取るのは、

投擲ブロック長の武藤峻くん!

           旗を振るのは古立
           旗を振るのは古立

 

閉会式が終われば、恒例の応援!

 

東北大学さんお疲れ様でした!

 

そして、来年度は電気通信大学さん

宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

                        男子フィールドの部 第1位!

             フィールドのメンバー(?)全員集合!!
             フィールドのメンバー(?)全員集合!!

 

 

                           男子総合の部 第4位!!

                   群馬大学全員集合!!
                   群馬大学全員集合!!

 

なんと男子フィールドの部では、第1位

 

男子総合の部では、第4位!!

 

総合の部ではあと数点差のところで表彰台を逃してしまいましたが、

今回の成績は素晴らしいものであったと思います!!

 

 

 

 

それではここで、各ブロック長から、

22大学対校陸上競技大会を終えての

感想をお聞きしたいと思います。

 

 

短距離ブロック:飯野 大海

合宿や大会の連戦もあり、みんな疲れが見て取れた。タイムを見ればわかる通り、スピードもいまいち上がっておらず、調整不足がうかがえた。持っている力を出せていれば十分勝負できた者もいた。一人ひとりでは僅かにしか表れないが、リレー種目ではそれが顕著に表れていた。特にマイルは優勝を狙えたが、私自身怪我をしてしまい、言語道断であった。去年のトラック0点に比べれば成長したが、まだまだ上を狙っていきたい。応援ありがとうございました。」

 

 

中距離ブロック:石田 真規

一番の反省点は、中距離種目での得点が0だったことです。1500はもうひといきで決勝。800は、決勝のタイムだけ見れば、入賞は3人とも確実にできました。うちには、1発の力はあっても、勝ち進む力が足りないことが明らかになった大会でした。合宿等で疲れがたまっていたとはいえ、もう少しいけたのでないかと思います。ここから五大に向け、予選、決勝をしっかり走れる、決勝で勝負できるように仕上げていきたいと思います。8001500で、絶対に20点以上取ります!

 

長距離ブロック:小倉 庸輔

ブロック員から22大を終えての一言をいただいたので、紹介いたします。

22大では、不本意な結果に終わってしまいました。練習はつめていたつもりだったので、非常に悔しさを感じました。「箱根駅伝予選会に出場する」という目標を達成するためにも、根気強く練習に取り組んでいきたいと思います。(五十嵐崇之)

22大のままの走りではよくないので、五大までに日々追い込み、自己ベスト、できれば16分切を目指したいと思います。(谷夏樹)

何も考えずに走ってしまい、実力を出し切れなかったように感じました。今後レースを多くこなしてレース展開を勉強します。(荒木啓至)

22大はまだまだ体力不足であることを痛感しました。五大までにしっかりとタイムを縮められるようにします。今までの遅れを取り返します。(飯島康太)

22大は、タイム的にはまだまだでしたが、前回のレースの反省を活かすことができました。五大に向け、更なる成長ができるように頑張ります。(小野澤清楓)

 

跳躍ブロック:関 亜斗利

「跳躍ブロックは、今回点数を取ってきたものが1年生のみとなり、最高学年である私と田村が全く点数に絡めなかったことを非常に悔しく思います。跳躍ブロックを引っ張りきれずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。とはいえ、入賞した田中と石井はおめでとう!来年度は記録も順位もより上を目指してほしいです。さて、男子フィールドの部1位とはいえ、ほとんどが投擲ブロックの稼いできた点数によるものです。点数比は4:1くらいです。このまま投擲ブロックの陰に隠れているつもりはありません。北関東五大学では、投擲ブロック以上の点数をもぎ取り、投擲ブロックと堂々と肩を並べて、フィールドの部1位に輝いてみせます。」

 

投擲ブロック:武藤 峻

投擲ブロックは今回、出場したブロック員が今出せる力を出し切れたのではないかと思います。その結果として、三種目で表彰台に立つことができ、対校得点でも存在感を示せたと思います。ただ、細かいところを言うとあと少しの差で順位が下がっている部分もあったのではないかと思います。とはいえ細かい話なので気にしすぎることなく、この勢いのまま次の全体の対校戦である北関東五大学でも存在感を示したいと思います。

 

 

 

8月中は合宿や関東甲信越に関東選手権、

そしてこの22大学対校陸上競技大会と非常に内容の濃い月となり、

疲労もほぼピークに達している選手も多くいたと思います。

 

しかし、その中でもこうして素晴らしい結果が得られることは

日々、目標を持ちながらたゆまぬ努力をしてきたからこそでしょう!

 

来年度も3位以内入賞を目指して頑張っていきましょう!!

 

そして、今年度最後の対校戦である北関東五大学では

優勝を目指し、それぞれがベストなパフォーマンスを

発揮できるように努力していきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  【編集後記】

お久しぶりです、跳躍4年の関です。

編集がかなり遅れてしまって誠に申し訳ありません。

 

※何名かコメントが届いておらず、空白になっていますので、

これを見て気づいた当人はコメント欄に直接入力してください。

 

さて、真夏の対校戦は終わりを迎え、

来週には秋の対校戦である北関東五大学in茨城が控えています。

 

昨年度、群馬大学は連覇ならず。

王座を譲るかたちになってしまいました。

 

今年度は群馬大学がまた王座に返り咲けるように

部員一丸となって頑張って参りましょう!!

 

くれぐれもケガはしないように。

体調管理にも気を付けようね。

 

 

 

 

2012/10/21